イモニウォーク2019

概要

東松島市野蒜〜宮戸地域で、チェックポイントを探しながらゆくウォークラリーです!2019年9月8日(日) 開催です。

2019年のイモニウォークでは、徒歩+船のルートを予定してします!

予約受付開始は、8月1日(木)です。

徒歩&船ルート

徒歩で巡るルートで、コース途中で船に乗る部分があります。

 

  • コース:徒歩+船ルート(約15km。天候により変更あり。)
  • 時間:受付9:00〜9:30 〜終了16:00
  • 金額:1000円
  • 申込締切8/31
    (先着順※申込み多数の場合、抽選となる場合がございます)
  • gmailから確認メールをお送りしますので、受信できるよう設定をお願いします

申し込みは定員に達したため、締め切りました

主催

イモニウォーク実行委員会

協力

幸漁丸水産

東松島みらいとし機構(HOPE)

インドネシアと東松島で津波災害からの相互復興に〜

「イモニウォーク奥松島」は、東松島市とバンダ・アチェ市(インドネシア共和国)との間の「相互復興」の取り組みのなかで実施されるイベントです。

東松島市は、2013年以降バンダ・アチェ市からのべ70名を超える行政官や漁師、コミュニティリーダー等のみなさんの訪問を受け入れ、また、東松島市からものべ40名の市役所職員、民間事業従事者、住民代表等のみなさんをバンダ・アチェ市へ派遣してきました。

このような人的交流のなかで、両市はお互いのまちの「復興」や「強靭かつ持続可能なまちづくり」の経験・知見を共有し、「学び合い」を続けてきました。

この相互復興推進プログラム(通称「コミュプロジェクト」、JICA草の根技術協力事業として実施)の一環で、2015年7月から8月にかけて、自分たちの生まれ育った地域「奥松島」を元気にしたいという思いを持った野蒜、宮戸地区出身の大学生(当時)2名がバンダ・アチェ市に渡航しました。

帰国後、バンダ・アチェ市で見聞きした津波ツーリズムや浜辺の観光開発の取り組みや、東松島へ研修に来ていたバンダ・アチェ市の職員との意見交換から得たヒントを踏まえ、2人は、震災前から内在する地域の魅力・観光資源や、震災から日々変化してきたまちの復旧・復興の様子を市内外に発信することを目的として、奥松島を楽しく歩いてその魅力を体感する「Imoni Walk」(イモニウォーク)というスタンプラリー形式のイベントを企画、開催しました。

社会人になり、現在は市外で暮らす2人ですが、奥松島に対する強い思いを持ち続け、今年もイベントを実施するはこびとなりました。